通常販売価格39800円(税抜)
リリース記念価格
14800円(税抜)
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経世論研究所所長
三橋貴明
講座の3つの違い
100%返金保証
古代史という分野について、あくまで客観的事実に基づいて分かりやすく解説する内容となっています。経済という非常に難しい分野を誰よりも分かりやすく伝えてきた三橋貴明だからこそ、多くのグラフや図を使って、非常に分かりやすく、専門的な勉強を一切していない中学生であっても理解できるように解説しています。この講座を受講すれば、難しい解説をしている上に、嘘がどこに混じっているのかわからない書籍や講座を見る必要はなくなるでしょう。
私たちが今まで当たり前のように信じてきたことが、見事に覆される内容となっています。まるで推理小説で探偵が数々の証拠から犯人の嘘を暴き、真実を突き止めるように、誰が嘘つきでどんな意図を持ってそれを行なっているのか?歴史学者がついてきた嘘を次々と暴いていきます。講座を見はじめたら最後、夜更かししてまで見続けてしまうような、見ていて気持ちが良い内容となっています。
三橋貴明が古代史の講座を作った理由
講座の受講料は?
3月18日(水)までの限定価格
三橋貴明は、事実やデータにもとづく分析に定評があります。 かつて日本が輸出依存国だと言われていた頃、数値を根拠に「日本は内需中心の国だ」ということを証明。それによって経済産業省も「日本は輸出依存国ではない」という発表を行いました。 事実やデータをもとにした分析は、経済の知識がない素人が聞いてもわかりやすく人気があることから、三橋貴明への出版の依頼は止むことがありません。 一般の著者が、年に1冊本を出せばいいところ、三橋貴明は毎年10冊近い執筆を続けてきました。(合計100冊を超えています) その手腕は政府も認めていて、与党幹部へのレクチャーを行うこともあります。そんな現代屈指の経済専門家 三橋貴明独自の視点から世界の歴史を読み解いたのが「日本文明の研究 古代編」です。
【申し込み特典】
今回のリリースCPで講座をお申し込みいただくと、こちらの講座の書き起こしレポート(PDF)をセットで手に入れることができます。動画を見るだけでなく、文字として内容を把握することでより理解が深まることでしょう。また印刷して持ち歩くことで、ネット環境がない所でも、講座の内容をお楽しみいただけます。動画だけだといまいち内容が入ってこないという方は是非ともこちらの書き起こしレポートをご利用ください。
日本文明の研究
古代編vol.3
書き起こしレポート
今回お申し込みいただくと、
こちらの特典がセットで手に入る
この講座は販売するにあたって30日間の100%完全返金保障をつけることにしました。実際にいくらいい商品だと言っても、本当に値段にあったものなのかどうか、判断しようがないと思うのは当然です。そのため、お客様にとって最も良いのは、まず手にとって視聴していただくことだと考えました。そこで、1人でも多くの方に安心していただくため、「100%完全返金保証」をつけることにしました。
講座提供から30日間は、講座を全て見たあとであっても、思ったものと違うと感じたら、いつでもキャンセルすることができ、代金を全額お返しします。もちろん罪悪感のようなものを感じていただく必要はありません。つまり、あなたには、豊富な知識を手に入れ、世の中を見る視点を180度変えることができるか、もしくは100%全額を返金してもらうか、この2つのうちのどちらかしかありません。まったくのノーリスクです。
もちろん、返金にあたっては、あなたが困るような質問等をすることは一切ありませんし、返金の理由をいちいち聞くこともありません。購入後30日以内にお電話、メール、FAXなどお好きな方法で「解約します」とご連絡をいただけければ、最短2~3営業日(つまり、土日、祝日以外)で返金させていただきます。
なぜ無料で提供しないのか?
過去の日本人の意思を受け継ぐ日本の主人公として
このように、過去の天皇陛下が正しいことを後世に広めたいと仰っていたにも関わらず、戦後の歴史学者は権威や定説にすがり、「正史が間違っている、自分の意見が正しい」などと根拠を示すことなく語っており、時には悪意を持って日本を貶めるような「嘘」を広めてきました。嘘に基づく反日教育で多くの子供達の精神は蝕まれており、もしかしたらあなたも「日本人としての誇りと魂」を削り取られてきた犠牲者の中の一人かもしれません。
なぜ三橋貴明が古代史を語るのか
近代と比べると、文献や考古学的な証拠の少ない古代史は、自虐史観という「毒」の注入が容易にしやすく、まさに嘘の宝庫となっています。自虐史観に染まった歴史学者は、「日本人の祖先は朝鮮系」という何の根拠もない奇説を正当化するために、偏った視点から歴史を語り、また嘘をつき続けています。それは歴史学者に限ったことではなく、他の分野の大学教授であっても、1つの分野だけからの考察では、思い込みや偏った視点から語ることが多く、また大学教授のなかには「嘘」を学んで教育されたため、日本人の祖先を貶める自虐史観的な結論に沿った奇説を語るということがよく行われています。これはまさに緊縮財政に染まった財務官僚が「日本は借金大国」という嘘を広めて消費増税を推し進めていることとよく似ています。
「日本の誕生や日本人のルーツ」に関わる古代史を語るためには、データや客観的な事実から読み解く必要があります。しかし、そんなことを行なった歴史学者は今までいないんじゃないでしょうか。
そのため、三橋貴明は、日本人の履歴書とも言える歴史を取り戻す必要があると思い、この講座を作りました。
客観的な事実を元に分析することに定評のあり、自虐史観の立場にも、もちろん皇国史観の立場にも立っていない三橋貴明だからこそ、古代地質や出土品の成果、DNA鑑定による先進研究、言語の解釈や関連性の分析、日・中・韓の史書に出てくる年代とストーリーの整合性などを一つ一つ再読照合するという、あくまでも理系的なエビデンスに基づいて、事実を分析し、誰にでもわかりやすく伝えることができます。
先人の意思を引き継ぎ、日本という共同体を強くするために、私たちの起源にまつわる本当の歴史をあなたにお伝えします。
講座提供から30日間の完全返金保証がついています
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リリース記念価格で講座が手に入るのは3月18日(水)まで
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三橋貴明の新講座
リリース記念CP
日本文明の研究 古代編第3巻
「争いの痕跡がない縄文時代の謎」なぜ弥生文明から階級制度・戦争が始まったのか?
講義1
第1章
大和王朝vs朝鮮半島の国々
〜大和王朝初の対外戦争と朝鮮半島の支配国〜
「大和王朝と任那(みまな)日本府」教科書から抹消された“朝鮮半島に存在した日本の統括地”
講義2
講義3
「広開土王碑と旧日本陸軍の歴史改ざん疑惑」中国・朝鮮の司書から読み解く朝鮮半島史の真実
「倭の五王と奴隷」大和王朝が中国に朝貢した真の理由
講義4
「縄文土器とピラミッド」非実用的なものが文明の発展を証明する理由
講義5
第2章
古代日本が後進国という大嘘
〜古墳から読み解く古代日本と教科書による巧妙な印象操作〜
「大阪を作った世界最古の土木事業」古代日本が圧倒的な生産性を誇る3つの証拠
講義6
講義7
「古墳建設と大和朝廷の真の姿」教科書によって印象操作された世界最高の土木技術の秘密
講義8
「大仙陵古墳と大東亜戦争の敗北」左翼が行う天皇陵否定説のカラクリ
「男系皇統とホッブスの警鐘」伝統・ルールからの解放がなぜ地獄の門を開ける事になるのか?
講義9
第3章
皇統の権威を凋落させるレトリック
〜歴史学者が隠したい日本だけ万世一系が続いている理由〜
「女系天皇とエリザベス女王の相違点」歴史学者が盲信するヨーロッパの王位継承の闇
講義10
講義11
「歴史学者に利用された天皇殺害事件」皇統断絶の危機に追い込んだ名も無き使者の嘘
講義12
「継体天皇新王朝説の大嘘」エセ評論家が語る万世一系を否定するためのレトリック
「日本の神vs古代の財務官僚」仏教礼拝を巡る対立と日本発展の伏線
講義13
第4章
日本発展の礎を築いた聖徳太子
〜左翼学者が日本の賢者を許せない理由〜
「荒唐無稽の聖徳太子否定論」日本書紀、法隆寺、筆跡、次々と見つかる実在の証拠
講義14
講義15
「なぜ聖徳太子は天皇にならなかったのか」日本発展の契機となった天皇暗殺と聖徳太子の名案
講義16
「左翼学者が聖徳太子を憎む理由」戦後のマルクス主義と十七条の憲法の決定的な違い
あらゆる分野の最新科学をもとに、日本書紀、古事記、魏志倭人伝、三国史記など各国の正史と照らし合わせながら真実を導き出し、歴史学者がどの部分で矛盾することを言っているのか、どんな嘘をついているのか、それをまとめあげる。個人でそれを行おうとすると果てしない労力がかかります...
この講座では、三橋貴明があなたの代わりに、一連のリサーチ・分析を行ってくれていると考えてください。 正直に言うと、どの書籍を読んでも事実誤認を起こしている主張は多く、また高い授業料を払って受講する大学の講義でも、このような視点から歴史を読み解く講義を受けることはできません。
つまり、それほど価値のある希少な内容ということです。
しかし、一人でも多くの人に、本当の歴史を知ってほしい。深い教養を身につけ、日本がより豊かになるような判断をしていってほしい。そんな思いから、講座の価格を39,800円(税抜)にしました。
また今回はリリース記念CPということで、ここから25,000円(税抜)を割引き、14,800円(税抜)でご提供することにしました。(3月18日まで)
戦後、歴史学者や反日メディアが私たち日本人の起源を捏造し、尊厳を貶めるために行ってきた巧妙な嘘・偽りを分子人類学、言語学、地理学、考古学、原子物理学など様々な分野の客観的な証拠を使って科学的・論理的に論破していく講座です。
その素晴らしい人物とは、聖徳太子です。聖徳太子は家柄や身分ではなく、優れた人材を確保するための冠位十二階を制定し、また十七条憲法など、日本の礎を築く功績を残したのですが、「和をもって貴しとせよ」という文から始まる十七条憲法の内容を見てみると、我々日本人はまさにこの憲法の延長線上にいると、実感できる内容となっていたのです。
「更に多くの中国の皆様が訪日されることを楽しみにしています」
1月23日に新型コロナウイルスの感染拡大で武漢が閉鎖された翌日、北京の日本大使館のHPに安倍総理が動画付きでこのような内容を掲載したことをご存知ですか? (現在はなぜか削除されていますが、スクリーンショットがあるので、その画像を一部抜粋したものがこちらです)
感染拡大で1000万人都市が封鎖という前代未聞の出来事が起きたにも関わらず、安倍総理は中国に忖度し、大量の感染者を招き入れるという日本国民のことを全く考えない愚行を行いました。安倍総理は、中国からのインバウンド・そして習近平の国賓来日を優先し、日本人の命や経済へのダメージをおろそかにしたのです。
ですが、日本の長い歴史を遡ると、今の総理とは違い、日本国民のことを心から考える素晴らしい人物がいました。
例えば第一条では、「和らぎを大切にし、人といさかいをせぬようにせよ。人にはそれぞれ付き合いというものがあるが、この世に理想的な人格者というのは少ないものだ」
第十条では、「相手が良いと思うことを自分は良くないと思ったり、自分が良いことだと思っても相手がそれを良くないことと思うことがあるものだ。自分が聖人で相手が愚人だと決まっているわけではない。ともに凡夫なのです。」このような内容が書かれています。つまり、「この世に聖人などほとんどいないのだから、互いに違う人間だと理解し、話し合いなさい」ということを言っているのです。
そして第一六条では、「民を使役するのに時節を考えよとは、古からのよるべき教えである。冬の月の間に余暇があれば民を使役せよ」つまり、農耕などで忙しい時期や不作の時は国民から税金を取りすぎたりしてはいけない。していいのは余裕があるときだけだということです。
国民がデフレで苦しんでいる時に、消費税を上げる政権とはまるで違うことがわかりますよね。
このように十七条憲法内容を見てみると、まさに日本人の「和」の精神がしっかりと明文化されているのです。ですが、あなたは日本人として素晴らしい功績を残した「聖徳太子」が、最近の教科書から消されてしまいそうになったことをご存知ですか?
教科書から抹消された聖徳太子
最近の教科書では、聖徳太子という名前は死後与えられた名前だということで、名前が厩戸皇子(うまのおおえのおおじ)に変えられ、2017年発行の教科書「日本史B級最新版」(清水書院)では、 憲法十七条や冠位十二階、遣隋使の派遣について、厩戸皇子(聖徳太子)とは断定できず、後世の偽作説もある 」このように、そもそも「聖徳太子はいなかった」という説でさえが記載されています。
ですが、この変更に対して不思議に思いませんか?
聖徳太子という名で呼ばれていなかったということで名前が変えられましたが、過去の天皇陛下はもちろん、中国の皇帝の名前も、当時から呼ばれている名前ではないですが、今でもその呼び方をしています。なぜ聖徳太子だけ名前が変わったのでしょうか?
聖徳太子が行なったと言われる法隆寺五重塔の年輪年代法による年代の測定や、 「聖徳太子伝私記」「日本書紀」「古事記」など古代の史書の記述や、聖徳太子が執筆したとされる法華義疏が聖徳太子の自筆であるという研究 (奈良大学文学部名誉教授、東京国立博物館客員研究員の東野治之) など、聖徳太子がいなかったという証明をする根拠は薄く、 逆にいたことを証明する証拠が数多く存在しているのです。
にもかかわらず、なぜ歴史学者は教科書の記述を変更し、聖徳太子がいなかったと言い出したのでしょうか? それは歴史学者が隠したい聖徳太子に関する「2つの謎」が明らかになるのを恐れたからです。
それが明らかになると、彼らにとって非常に都合が悪いことになってしまうからです。
彼らが隠したい聖徳太子の謎とは何なのでしょうか?
「日出処の天子、書、日没する処の天子に致す」
あなたも一度は聞いたことがある文言ではないでしょうか。
これは、中国大陸を統一した国家である隋の皇帝である煬帝に向けて送った国書の内容の一部であり、「日本と中国の隋は対等な立場である」という内容です。
この国書を見て煬帝は大激怒したと言われていますが、そもそもなぜ聖徳太子はこのような挑発的な文書を送ったのでしょうか?
隋は、中国大陸で起こる動乱の時代を終わらせ約300年ぶりに中国を統一した大帝国です。まさに当時の覇権国として君臨していました。
今の日本でさえも、アメリカのトランプや中国の習近平に対してこのような挑発的なことを言うことはありません。 むしろ安倍総理は習近平に忖度して新型コロナウイルスという未知のウイルスを招き入れるようなことまでしています。
圧倒的な軍事力と権力を誇る隋に背くことは、まさに自殺行為と言えました。そのため、当時アジアのほとんどの国が中国の皇帝に対して朝貢し、他国の王は、中国皇帝の臣下としてその地位を認められるという関係になっていました。にもかかわらず、なぜ300年ぶりに中国大陸を統一した大帝国である隋に対して、 このような文章を送るなど、一見無謀とも思えることをしたのでしょうか?
聖徳太子は推古天皇の摂政として、国政を担っており、実質的な政治のトップとして勤めていました。そして、あまり知られていないのですが、聖徳太子の父親は第31代天皇の用明天皇、叔父は第32代天皇の崇峻天皇、叔母は第33代の推古天皇なのです。つまり、聖徳太子は生粋の天皇家の血筋が流れており、天皇の座に就くことは可能だったのです。
しかし彼はあえて、天皇の座に就くことはなく、一生を終えました。普通に考えれば、頭脳明晰で国民からの信頼も厚い聖徳太子が当時天皇だった推古天皇に変わって、天皇の座に就くこともできたはずです。
ですがなぜ彼は生涯、天皇の座にあえて就くことをしなかったのか?
実は、この天皇にならないという決断をした聖徳太子以前の皇統とそれ以後の皇統は、まるで制度が変わったと言えるのです。
聖徳太子は、叔父である第32代の崇峻天皇の暗殺という非常に心を痛める出来事を経験しています。
もちろんこの様なことは日本に限らず世界各国で、王の暗殺=トップの首をとるということは、当たり前の様に行われてきましたが、
聖徳太子の時代以降、天皇が暗殺されるということは一度も起きていません。なぜ、聖徳太子の時代以降、約1500年間に渡って暗殺(政権交代)が起きていないのでしょうか?
それには日本の皇統が2000年以上続いてきた重要な秘密が隠されていたのです。
聖徳太子を消した歴史学者の思惑
実は、これらの聖徳太子に関する2つの謎が解き明かされ、聖徳太子という人物についての詳しい内容が、広く日本国民に知れ渡ってしまうと、 歴史学者にとって非常に都合が悪かったのです。
でもなぜ都合が悪いのか?それは、聖徳太子の2つの謎が解き明かされてしまうと、遣隋使、遣唐使を送るなど、 当時の中国の朝貢国の1つでしかなかったという印象がある当時の日本の印象がガラリと変わって、
実は日本は世界的に見て超一流国家だったという真実が浮かびあがってくるからです。
あなたが相当歴史に詳しくない限り、聖徳太子が存在していた頃の古墳時代や飛鳥時代について特になんの印象もなく、弥生時代の延長(まだ文明が発展していない)のようなイメージを持っているのではないでしょうか?ですが、こんなあなたは事実をご存知でしょうか?
なぜ隋の煬帝を挑発するような国書を送ったのか?
例えば、聖徳太子の時代より100年ほど前の古墳時代に世界最大の面積を誇る墓である「大仙陵古墳=仁徳天皇陵」が造られましたが、この古墳に使われれている土砂は、10トンダンプトラックにして、25万台になるという研究があるのです。しかも、その総工費は現在の価格で796億円もかかるという試算が出ているのです。(復元と構想歴史から未来へ(東京書籍)
これだけの土砂を採取、運搬するには、高度な土木技術、労働者の管理技術が必要です。
つまり、当時の日本はこれだけの技術発展を成し遂げている大国だったのです。そして、墓を建てるために、多くの人員が割かれているということは、土木工事をしていても国民が食べていけるだけの農耕技術があり、余裕のある生活をしていたということです。
ですが、この大仙陵古墳は仁徳天皇のお墓だと言われていましたが、歴史学者はこれを否定し、誰の墓か分からないという詭弁を言い出しました。日本書紀、古事記には、仁徳天皇の陵墓選定時のエピソードの記述の中に、現在にも百舌鳥駅(もずえき)として名が残るモズ(百舌鳥耳原)という地名が出てきており、この古墳がある場所が仁徳天皇陵である可能性が非常に高いのですが、歴史学者たちは、そんなエピソードなど無視し、教科書を通じて私たち日本人に古墳を作り技術など「当時の日本は中国や韓国より劣った国で文明を教えてもらった」という嘘の歴史認識を頭の中に刷り込んでいったのです。
歴史学者は歴史の教科書などを通して歴史を捏造または、わざと語らないようにしてきましたが、上記したように「聖徳太子に関する2つの謎」が解き明かされ、多くの国民それを知ることになると、
「歴史学者が言い続けてきた嘘」が完全にバレてしまいます。
そして、特に聖徳太子の行ったことや2つの謎の詳細が広まってしまうことは、歴史学者が最も恐れたことと言えるかもしれません。
なぜなら、2つの謎を知ると、聖徳太子は日本国家発展のルーツであり、聖徳太子がいたからこそ、2000年以上皇統が続く世界一の歴史を持つ国になったと言えるからです。そして、そのことが分かれば、日本人が日本に対して誇りを持ってしまうことになります。それを歴史学者は恐れたのです。
だから「聖徳太子はいなかった」と言い、歴史を捏造・改ざんする必要があったのです。
でもなぜ彼らはこのようなことをしたのでしょうか?日本には素晴らしい人物がいたことがわかるし、
日本は1500年以上前から発展した国だったというのは普通、日本人にとっては誇らしいことのはずです。
なのになぜそんなことをしたのでしょうか?
歴史学者が聖徳太子を否定する理由
歴史学者が聖徳太子を消し去った理由、 それは戦後、GHQが占領期間に、日本が2度と立ち上がれぬよう日本人の精神を破壊し、日本の歴史を消し去るために、”対日占領政策”行われたことがきっかけでした。GHQは、日本の歴史を教えていた多くの教員・教授を戦争協力者として追放し、代わりに共産主義者を中心とする左翼学者が教職のポストに大量に流れ込んでいきました。
そして、彼ら戦後の歴史学者たちは、「愛国心」を「悪」だとレッテル貼りして、子供たちに、日本を嫌いになるような教育をすることを目的としたのです。日本は2000年以上続く長い歴史を持っているから「諸外国よりも上等の国なんだ」という悪しき思想が生まれ、軍国主義に突っ走ったのだ。このような考えによって、日本の歴史を隠蔽、改ざんしていったのです。聖徳太子が抹消されたのもまさにその歴史の隠蔽の一環だったのです。そして、そのための理屈はなんでもよかったのです。
彼らによって、反日教育は広まりつつありましたが、1952年に日本にとって転換点が訪れました。アメリカによる占領が終わったのです。そのため、GHQが指令を出した反日教育は終了するかに思えました。
しかし、アメリカの占領が終わった後の方がさらに悲惨だったのです。
「今までの教育は米国による指令で反日自虐教育も行っていたが、これからは真っ当な歴史教育を行います。」
このように国民に謝罪する者は現れず、自らの保身のために、彼らは反日教育をその後もずっと続けたのです。それは当初、GHQが期待していた以上のものでした。
特に古代史は近代に比べて客観的な証拠が少ないため好き勝手に反日教育を刷り込むことができました。まさに古代史は嘘の宝庫と言えるかもしれません。
そのため、我々は自分たちの国がどういう国だったか、どういう偉大な人物がいて、彼らは日本のために何をしたのかを忘れてしまったのです。
しかし、自虐史観にはもちろん皇国史観にも染まらず、論理的に証拠立てて古代史読み解くと、これまで何気なく信じてきたものがものが見事に打ち砕かれ、まるでミステリー小説のラストシーンのように、矛盾を起こしていて点でしかなかった事実が、全て1本の線に繋がり、今までは古代史の嘘に覆い隠されていて見えてこなかった「日本の真の姿」が見えてくるでしょう。
現代の日本では、戦後から続く「嘘と自虐史観」の感染が次第に広がっていき、国益を守るべき日本国籍の政治家や官僚も、国益を損ねる売国行為や発言を平気で行うようになってしまいました。
聖徳太子が十七条憲法に記載した「和をもって貴しとせよ」という日本人の精神がまさに消えかかっています。つまり「総理も私たちも、上も下もなく同じ日本国民なんだ」という連帯感がなくなってしまっているのです。
我々は古代の日本人からの意思を受け継いで、ここに存在しています。だから同じ国民なはずなのにもかかわらず、このまま嘘の歴史が蔓延してしまうと、これから日本を受け継いでいく子供の代や孫の代には、
国民の連帯意識、「同じ日本人として互いに助け合うという精神」が完全になくなってしまうかもしれません。そんな事態を防ぐために、三橋貴明は、歴史学者の嘘・偽りを様々な分野の客観的な証拠を使って論理的に論破することで、「真の日本の姿」を明らかにし、日本人の誇りを取り戻すための講座を作成しました。
聖徳太子の謎①
なぜ聖徳太子は天皇にならなかったのか?
聖徳太子の謎②